キャリアカウンセリングに活かすブリーフセラピー実践入門

臨床心理学を背景に生まれてきた多くの心理療法は、クライエントの病理や欠けている点、問題点などに注目をします。一方、ブリーフセラピーではクライエントのリソース(「強み」に近い概念)や既にあるもの、例外(問題が生じていない時)などに注目をします。また、ブリーフセラピーが持っている各種の質問法によって対話を通してクライエントのリソース、既にあるもの、例外を膨らませていき、解決を構築していくことが可能になります。
ブリーフセラピーのこれらの特徴はキャリアカウンセリングを行う上で非常に役立つものだと考えております。
今回は、ブリーフセラピーの入門として基礎的な理論と実践に役立つ質問法を身につけていただくことを目的とし、明日からのキャリアカウンセリングに活かしていただければと思います。
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