コロナ禍での撮影

撮影風景

「組織における産業医の役割と協業」そんなテーマで撮影しました。

コロナ禍での撮影もだいぶ慣れてきましたが、やはりマスクをされていると、音声がこもってしまい若干聞きとりずらいですね(編集時にイコライザーで補正します)。
大学をお借りしての撮影なので、たまに鳴るチャイムや校内放送に、苦笑いしながらの水分補給!
講師もスタッフも、肩の力も抜けてかえって良かったかもしれません。

さて、講話の内容に、従業員から提出される「診断書」のお話しがありました。
チームリーダーとしては「この繁忙期に休職?ほんと?」そんな風につい疑ってしまうことってありませんか?
私も人の事はいえません。
でもよく考えると、診断書の内容以前に、従業員からのメッセージですよね。
少なくとも「話を良く聴く」必要はあります。
遠慮して診断書を出せない従業員もいるかもしれません。
そうならないためにも、企業は対症療法ではなく根本的な組織体質の改善、組織の健康維持に心がける必要を感じました。

撮影風景